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何のために週末起業がしたいのか?
まず何のために起業するのかを明確に自問自答しましょう。
週末起業は時間、資本、かけられる労力も限られてきます、また会社の仕事と違い働かなくても飯が食べられなくなることもありません。
明確な目的意識が無くては簡単に投げ出せてしまうのです。
出来れば金額や時期などの具体的、かつ客観的な指標で表現された目標があるといいです。
【例】
何年後に本業の収入を超える、何年後に独立開業する
テーマを決める
どんな分野でビジネスを始めるかを考えるのです。
【例】
・自転車が好きだから、自転車に係るビジネスをしよう。
・前から英語に携わる仕事がしたかったから。だから英語に関連のビジネスをしよう。
・自己啓発の本を読むのが好きでたくさん読んで研究してきたものを体系化して人に伝えよう
これを決める際にこの3点を満たすかどうか考える事です
1、やりたいこと
2、出来ること
3、時流に乗ってること
本業以外に事業を始め週末はそれをやるのですから、好きなことややりたい事でなくては続きません。
1、やりたいことをビジネスにする
自分はやりたいことや趣味が無いという人はどうしたらいいでしょうか。
自分の好きな事を見つけるといいうのが実際難しいものです、日本では仕事優先で滅私奉仕がよしとされてましたので、長年そういう環境に身を置いていた方は自分が何をやりたいのかを見失ってる方が多いようです。
そこで自分にこういう質問をしてみてください。
- お金を払ってでもやりたいことは何
- 一晩くらい寝なくてもできることは何
- これまでに一番お金を使ってきたことは何
- 2時間ぶっ通しで話し続けられる事は何
2、出来ること
自分の得意なことを見つける為に、次のような質問をしましょう
- 『こんなことでお金をもらっていいのか?』ということでお金を稼いだことははいか
- 子供のころ親や先生にほめられたことはないか
- クラブ活動ではどんな役割をはたしていたか
- かつてどんなアルバイトをやっていたか
- 得意な科目は何だったか
3、時流に乗ってること
あなたがやろうとしている事が時流に乗っているかチェックします。
あなたが釣りをするとして、どんなにいい竿を使い、いいえさや装備を整えたところで、そこに魚がいなければ釣れる事はありませんよね?
ビジネスも同じで時流に会ってなくては人が振り向いてくれないということです。 |
何を売るか絞る
何を商品にするかを考えます、物を売るという考え方をすぐに発想された方がいるでしょうが売るものは形が無くても構いません、物を売るというアイディアはもう出尽くされてます。でしたら物以外の売れそうなものはないか検討しましょう。
物、技、知識、情報、人脈のうち売れそうなものはないか考えるのがコツです。
新しいビジネスを生む ←こちらに発想法がありますので利用下さい。
週末起業を成功に導く5つの心得
1、継続的に投資をする
2、家族を巻き込む
3、会社には内緒にする
4、時間を確保する
5、ビジネスを楽しむ
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